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設計上の影響と観点の情報

コンピューターの記憶装置のこと

コンピューターの記憶装置には、内蔵型のハードディスク、フロッピーディスク、CD-ROMドライブやSDカードドライブなど、さまざまな種類があります。なかでもハードディスクドライブはコンピューターの頭脳ともいうべき働きをしています。このなかにはプラッタと呼ばれる磁気ディスクがあり、1分間になんと数千回も回転するのです。スイングアームと呼ばれるものの先端に付いている磁気ヘッドがプラッタの表面の磁気記録層でデータの読み書きをします。磁気ヘッドは位置決め装置によって磁気ディスクの表面を半径の方向に動き、読み書きをするのです。

自らを守っているハードディスク

コンピューターのハーディスクは1分間に数千回、多いときは1万回くらい回転します。磁気ヘッドが磁気ディスクなどの磁性体に触れてしまったら、この高速の回転の摩擦によって摩耗してしまいます。そのため、磁気ディスクなどの磁性体の表面と、磁気ヘッドの間にはほんの少しの隙間があくように保つ構造をもっています。その構造は、ハードディスクが高速で回転することによって空気に流れをつくり、その空気によって、磁気ヘッドを浮き上がらせるというものです。コンピューターはこのように自らをキズつけないように守る働きをしているのです。